本町の寂光の滝

寂光の滝(横)
寂光の滝(縦)

寂光の滝
寂光の滝は、田母沢川の支流寂光沢にかかる名瀑である。七段に落ちる50メートル の滝は「寂光の七滝」と呼ばれると同時に、布を晒しているように見えるところから「布 引の滝」とも呼ばれている。その昔、寂光の滝で弘法大師が行をし、寂光寺を開いた ところといわれ、昭和の初年にはまだ、滝にうたれる行者の姿が見られたという。 正徳元年(1711)この滝は、「寂光瀑布」として、日光八景の一つに選ばれている。
参考文献:『もうひとつの日光を歩く』日光ふるさとボランティア編




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